投資信託のワールドリートの分配金とは

リートとは不動産上場投資信託と言って現物不動産に投資をする投資信託のことを言います。
リートは株式市場に上場していて株のように売買をすることができます。
近年リートを購入して運用する投信ができて、ワールドリートとは文字通り世界のリートを購入して運用する投信です。

ワールドリートは毎月決算があって、運用収益に応じて毎月分配金が支払われます。
分配金とは投資信託から支払われるお金でして、リートの場合はリートから受け取る配当金などを原資として、そこから経費を引いた一部を利益剰余金として払われます。
分配金には普通分配と特別分配があって、普通分配は投信を購入して儲かった場合でして、特別分配は利益がゼロまたはマイナスの場合に分配される場合で元本払戻金とも言われています。
この両者を分ける基準として基準価額が購入時よりも高いか低いかで、購入時よりも高ければ分配金は普通分配で、ゼロまたは低ければ特別分配になります。
基準価額は人それぞれワールドリートを購入した時の基準価額ですから、人によっては普通分配になったり特別分配になったりします。
ちなみに分配金を払うと基準価額がマイナスになる場合は、分配額が普通分配と特別分配に分かれて支払われます。

ワールドリートは世界のリートに投資をしますから、基準価額は為替で変動したりします。
収益も受け取る配当金が為替に影響しますから、決算の日によって違ってきます。
さらに毎月支払われる分配金の金額が予め決められた額を払いますから、リートからの収益が分配に必要な額よりも少なかったら、過去に蓄えてた利益から補充して支払われます。
それで過去に過剰に分配をしたせいで、基準価額は販売時よりもかなり安くなっています。